こんにちはウメままです。
ウメまま夫婦は、日本の高配当個別株、米国の高配当ETF、米国の個別株に投資をし、受け取れる配当金のみで生活することを目指しています。
2023年当初の投資総額(証券口座に入金している金額)は5,009万円(今年度新NISA購入用として合計430万円を追加投入)でしたが、それが1年でどうなったのか。
また、受け取った配当金が2023年の1年間でいくらだったのか、運用結果を報告します。
配当金のみでの生活を目指いしているため、月ごとの配当金受取額についてもまとめてみました。
だんなの楽天証券口座での配当金受取状況
まずは、だんなの楽天証券口座から。
だんなは楽天証券のみで運用しており、楽天証券の証券口座への入金額は2,730万円です。
国内株式は、高配当個別株に投資しており、具体的な銘柄は、三井住友フィナンシャルグループ、三菱商事、ジャックス、JR九州、本田技研、ENEOS、アルプス技研、中央自動車、バルカーなどを保有しています。
外国株式は高配当ETFであるSPYD、VYM、HDVや、債券ETFのTLT、TMF、マイクロソフトやアップルなどを主に保有しています。
2023年に受け取った配当金は、以下の通りです。
月 | 配当金(円) | 源泉税額(円) | 入金額(円) |
1月 | 46,742 | 12,542 | 34,200 |
2月 | 27,105 | 7,660 | 19,445 |
3月 | 78,635 | 20,720 | 57,915 |
4月 | 3,307 | 930 | 2,377 |
5月 | 67,048 | 19,060 | 47,988 |
6月 | 354,619 | 78,997 | 275,622 |
7月 | 41,777 | 11,812 | 29,965 |
8月 | 11,350 | 3,203 | 8,147 |
9月 | 94,185 | 25,197 | 68,988 |
10月 | 12,975 | 3,666 | 9,309 |
11月 | 50,799 | 8,126 | 39,970 |
12月 | 305,679 | 40,052 | 235,857 |
NISA口座 | 180,612 | 0 | 180,612 |
合計 | 1,274,933 | 183,787 | 1,010,395 |
2,730万円も投資していても、月平均で得られている配当金は、税引後で1,010,395÷12=84,119円程度です。
それにしても、、、税金っておっきいですね。
1年で26万円以上も源泉税として持っていかれています。
2024年からは新NISAの成長投資枠240万円を利用してさらに配当金総額を増やしていきたいです。
次に年間の配当利回りを計算してみます。
ざっくり計算すると、税引き後の配当利回りは3.7%程度です。
思ったより配当利回りが高く運用できているようです。
なお、2730万円が投入額ですが、現在の時価評価額は3800万円を超えています。
ウメままの配当金受取状況
ウメままは、楽天証券と、SBI証券で投資をしています。
まずは楽天証券の口座から、ウメままは楽天証券では米国株のみに投資をしています。
楽天証券への入金額は900万円です。
楽天証券では、米国株のみに投資をしており、具体的な銘柄は超高配当ETFであるQYLD、高配当ETFのSPYD、VYM、HDV、個別株のP&G、USバンコープです。
月 | 配当金(円) | 源泉税額(円) | 入金額(円) |
1月 | 33,932 | 9,595 | 24,337 |
2月 | 40,689 | 11,503 | 29,186 |
3月 | 106,381 | 30,074 | 76,307 |
4月 | 4,843 | 1,366 | 3,477 |
5月 | 43,484 | 12,293 | 31,191 |
6月 | 82,057 | 23,197 | 58,860 |
7月 | 53,090 | 15,012 | 38,078 |
8月 | 47,914 | 13,545 | 34,369 |
9月 | 120,261 | 33,998 | 86,263 |
10月 | 27,247 | 7,699 | 19,548 |
11月 | 52,630 | 14,880 | 37,750 |
12月 | 79,052 | 22,350 | 56,702 |
合計 | 691,580 | 195,512 | 496,068 |
投資額は900万円ですが、こちらの口座では超高配当ETFであるQYLDへ投資をしているので、配当利回りはだいぶ高そうです。
ただ、ウメままの楽天証券口座は、特定口座でのみの運用しているため、米国での課税も含めると約30%税金を持っていかれているのが痛いですね。
まあ、こればっかりは国のルールなので仕方ありませんけど。
月平均で受け取っている配当金は、税引き後で496,068÷12=41,339円であり、配当利回りをざっくり計算すると5.51%となります。
配当利回りが13%程度あるQYLDが大きく配当利回りを押し上げてくれています。
投入金額は900万円ですが、現在の時価評価額は1050万円ほどになっています(ただし、来年は円高でやられそう。。。)。
次にウメままのSBI証券で受け取っている配当金です。
SBI証券では日本の高配当個別株、米国のETFに投資をしており、日本の高配当個別の銘柄は、MCJ、リケンテクノス、稲畑産業、JT、KDDI、CDS、東京海上、ホンダ、FUJIなどに投資をしており、米国株のETFはVOO、VIG、VDC、HDVに投資をしています。
なお、SBI証券の場合、源泉徴収税額が今の時点では1件づつ確認しないといけないため、税引き後の入金額のみ掲載します。
月 | 入金額(円) |
1月 | 0 |
2月 | 0 |
3月 | 60,171 |
4月 | 13,866 |
5月 | 10,403 |
6月 | 153,613 |
7月 | 14,067 |
8月 | 2,802 |
9月 | 40,153 |
10月 | 23,856 |
11月 | 21,816 |
12月 | 108,481 |
合計 | 449,228 |
SBI証券での運用額は1,379万円、月ごとの平均額は449,228円÷12=37,435円な、配当利回りは3.25%程度です。
なお、SBI証券での運用額は1,379万円ですが、現在評価額は1,960万円ほどに成長しています。
3つの口座を合計すると、年間に受け取った配当金の総額は1,955,691円となり、月平均の配当金額は162,974円ほど、配当利回を計算すると3.90%ほどになります。
あと少しで年200万円に到達しますが、生活費としては、月平均で25万円以上、年間では300万円は必要ですので、まだまだ全然足りないです。
なお、運用資金は5,009万円から6,800万円を超えるくらいに成長しました(特定口座の運用益は売却すると20%も源泉徴収されてしまうので、仮に売却した場合の税引後の額を考えると6,500万円くらいかと思われます)。
今年始まる新NISAでは、余裕資金をさらに投入したり、2023年末に特定口座の税金調整のために売却した資金をNISA口座で運用すると、成長投資枠分で夫婦二人それぞれ240万円を非課税口座で運用することが出来ることや、保有株の増配も期待できるので、もう少し配当金は増えると思っています。
5年後にはNISA口座で2400万円分が非課税で運用できるので、そのころにはFIREを達成出来ているかなと思います。
以上
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