資産運用での失敗談_同じことをするとあなたも失敗します!!

資産運用での失敗談 お金の話
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これまで、株式、FX、不動産投資、年金保険などいろいろな投資を行ってきましたが、沢山失敗もしてきました。

むしろ成功したものの方が少ないかもしれません。

失敗した投資について、今考えてみると、投資というより投機、つまりギャンブルだったなというものや、運用益は上がったけど、勉強不足だったこともあり、別の方法で投資をしていれば、もっと収益があげられたのにと、悔やまれるものも有ります。

今後の自戒も込めて、これまでの失敗談も振り返ってみました。

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株式投資

株式投資については、30代前半ころに始めたのですが、株と言えば、あっという間に2倍3倍になって、一気にお金持ちになれるものだというイメージを若いころは持っていました。

今でも、友人などとお話をすると、株=ギャンブルくらいに思っている人が沢山います。

私が株式投資を始めたころは、いわゆるデイトレードのように頻繁に売買をしていたし、ネットの情報などに振り回され、ある人がいいというものを買ってみたり、買って数日も上がらないと、もう売ってみたりと、落ち着きのない取引をしていました。

そして、株式投資を始めて1年後くらいに、リーマンショックの直撃をくらい、泣く泣く損切をして市場から撤退した苦い記憶が有ります。

その時には、購入予定のマンションの頭金に充てる予定のお金も投資で運用していたため、どうしても売却せざるを得なかったのですが、投資は使う予定のないお金で行わななければならないということを、痛みと共に学びました。

当時入れ込んでいたのは、SHOEIという高級ヘルメットを作っていた会社だったのですが、その株を今も持っていれば、10倍近くになっています。

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FXでレバレッジをかけ大損

株式投資を始めたころに、並行してFXもやっていたのですが、FXので10倍程度のレバレッジをかけて、朝起きてみると、ロスカットの設定をしていたにも関わらず、為替の急変でロスカットにもかからず、追証を食らったことが有ります。

為替なんて、そもそもどう振れる素人には分からないし、大きなレバレッジをかけた投資は、ギャンブルと一緒ですよね~。

今はFXはやっていませんが、株式投資でも信用取引はリスクが高いため、今後も行うことは無いですね。

これも痛い思い出ですね。

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ソニー生命の年金保険で運用

リーマンショック後からは、変額年金保険で、毎月定額を米国株に投資し、ある程度のリターンは得たのですが、もし、保険商品ではなくインデックス投資で同額を積み立てていれば、リターンはきっと倍以上になっていたと思っています。

年金保険などは、どれも手数料が年2%程度は有りますから、複利で10数年もかけていると、かなりの手数料をぼったくられていたものと思います。

この保険を解約した理由ですが、運用上はプラス運用にも関わらず、総額がなぜか減っていることがあったんです。

そこで、保険会社に電話をして、手数料率を教えてくれと聞いたことが有るのですが、手数料率については答えてくれませんでしたね~。

計算上は、少なくとも私の保険の手数料は年3%程度だっと思われます。

これを手数料年0.1%以下のインデックス投資で運用していれば、、、と、後悔しきりです。

以上が自分の大きな失敗談です。

投資は長い目でゆくっりと、伝統的な手法に限るものと今では考えています。

資産運用での失敗談まとめ

・投資は、当面使う予定の無いお金で行うべし。

・レバレッジをかけたFX、信用取引などは、リスクが高いので行わない。

・年金保険などは、手数料が高すぎるため、手数料負けするので注意。

以上

 

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