配当金生活を目指して高配当株に投資している理由

ど田舎で配当金生活はじめました 高配当株投資
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ウメままの目標は、ど田舎に建てた住友林業の平屋でスローライフを送ることです!

配当金などの不労所得のみで生活出来れば、いつでも行きたいところへ行けるし、自分たちの時間を、自分たちだけのために使うことが出来るようになります(;´∀`)

組織で働くと、色々としがらみもありますし、なにより自分の時間が持てません。

自分が仮に90歳まで生きるとしても、既に人生の折り返し地点を過ぎています。

早く自分のやりたい事のみが出来る生活を送りたいものです。

不労所得のみで生計を立てたいと、リスクを取って投資をしている方も沢山いらっしゃると思います。

私たち夫婦もこれまで、一般的な給与を約20年間得てきて、色々な投資を実践し沢山失敗もしてきましたが、もう少しで不労所得のみで生活可能な圏内まで入ってきました。

この『目指せ株式投資でFIRE』ブログは

これから投資を実践したい若い方
ある程度資産は持っているけどほぼ貯金のみで投資をしていない方
同じようにあと少しで経済的自由を達成できる方

の参考になればと思っています。

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マンションの売却益を株式に投資した理由

私たち夫婦は、ど田舎にUターンする時点で、東京近郊にマンションを4室保有していました。

Uターンする際に、それらのマンションを賃貸に出すことも考えましたが、東京近郊の不動産価格はかなり上昇していたこともあり、一部はリスク分散の観点から売却することにしました。

マンションの売却益をそのままど田舎で建築する住宅の建築費用に充てれば、住宅ローンを組む必要は無かったのですが、

・0.5%を切る住宅ローン金利
・住宅ローン控除による税金の優遇
・運用した場合の利回り

を考え、住宅ローンを組めるだけ組んで、売却益は株式で運用することにしました。

現時点での我が家の資産ポートフォリオは、ざっくり不動産50%、株式40%、現金7%、その他3%という感じです。

マンションの売却益で、中古マンションやアパートの購入も検討しましたが、

・地方の不動産の場合、購入した不動産は長期的に見ると値下がりが想定されること
・管理に時間や、お金を要すること。
・資産の大部分が同じ不動産偏ってしまうこと。

などから、少額から分散投資が可能で、管理の手間もほぼ不要、長期的には成長すると見込まれる株式に投資することにしました。

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株式への投資額は当初4,709万円→5,439万円

株式投資の経験はと言うと、リーマンショックで痛い目を見てから暫くは変額保険で運用をしていたのみで、個別株投資は、超久しぶりでした(;´∀`)

そこで、その変額年金保険を解約した際の500万円を元手に1年半ほど前から運用を再開し、株式特有の毎日上下する資産状況に慣れながら、徐々に投資金額を上げていきました。

証券口座に預け入れしている金額は、以下の通りです。

だんな
だんな

2022年8月2,530万円

2023年5月時点で2,730円

2024年1月に110万円追加投入し2,840万円運用中

ウメまま
ウメまま

楽天証券で800万円→100万円追加して今は900万円。

 

SBI証券で1,379万円

2024年1月に320万円追加投入し1,699万円に増額

 

合計2,599万円を運用中よ。

株式投資総合計:2022年8月4,709万円→2023年5月5,009万円→2024年1月5,439万円

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一人の証券口座で運用しない理由はNISA

投資においても、日ごろから受け取る給与においても、お金を減らさないために最も気を付けなればならないのは税金です。

我が家では、だんなは一般NISA(非課税額年120万円×5年、総額だと600万円)、私は積立NISA(非課税額年40万円×20年、総額だと800万円)の非課税枠を最大限使用した投資をしたかったので、私と、だんなそれぞれで証券口座を開設し、投資をしています。

2024年からの新NISAも、最速で毎年360万円×2の720万円をNISA口座に投入する予定です。

ウメまま
ウメまま

投資する際は、非課税枠は最大限に利用するべきよね。

だんな
だんな

そうだぞ。

年間120万円を、配当利回り4%の株式に投資した場合、年間の配当金は

120万円×0.04=4.8万円。

これが5年間だと4.8×5=24万円だけど、、、。

ここから、税金が20%持っていかれるぞ。

つまり、5年間で4万8千円、1年分の配当金が税金で消えることになるぞ。

これが、NISAの場合だと、非課税なので、税金はゼロになるぞ。

 

ウメまま
ウメまま

4万8千円も税金が徴収されるって、大きいわね~。

税率20%なら、まさに5年間で1年分の配当金がお国に没収されるってわけね。

だんな
だんな

そうだぞ、おまけに株価が上がっていた場合、NISAなら売却益に対しても非課税なので、もし120万円が5年後に200万円になったとして、売却益80万円にも税金がかからないぞ。

株式投資をしていて、NISAを使っていない人もいるらしいけど、絶対に使った方が良い制度だぞ。

どのような株式に投資しているか

 

だんな
だんな

日本株は、高配当株に分散投資。

米国株は、個別株、高配当ETFに投資をしているぞ。

2024年からのNISAでは、

積立投資枠はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に毎月10万円を積立投資、

成長投資枠は日本の高配当個別株に投資

 

ウメまま
ウメまま

同じく、日本株は高配当株に分散投資。

米国株は、高配当ETFを含むETに投資をしているわ。

積立投資枠はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に年初一括1,198,800円を投資し、あとは100円づつ積立、

成長投資枠は日本の高配当個別株と、一部金ETFへ投資

なぜ高配当株に投資をしているのか?

我が家が、なぜ高配当株に投資をしているかというと。

それは、配当金収入が生活費を超えるようになれば、そこでリタイヤしようと考えているからです。

米国株のS&P500などへのETFへの投資を軸にした方が、資産全体の増加は早いかもしれませんが、いざお金を使いたいときに、取り崩すことが理論どおり出来るのか、ちょっと心配だったため、元本を減らさず生活出来る高配当株投資を軸にしました。

ただし、米国株ではマイクロソフトや、アップルなど高配当ではない株式や、S&P500連動のETFにも投資をしています。

高配当株投資の場合、配当金だけを使うというルールを最初に決めれば、出口戦略を考える必要がない。

具体的な投資先は?

投資開始時からすると、だいぶ保有している銘柄や、持ち株数も変わってきましたが、現在の日本の個別株を評価額順に10銘柄並べるとこんな感じです。

  1. 8316 三井住友フィナンシャルG 400 株  2,957,600円
  2. 8584 ジャックス        500株 2,660,000円
  3. 8058 三菱商事           300株 2,296,800円
  4. 9142 JR九州                           500株 1,954,200円
  5. 9433 KDDI                              400株 1,891,600円
  6. 7276 本田技研                           300株 1,575,300円
  7. 8282 ケーズホールディングス   1000株 1,413,500円
  8. 1928 積水ハウス                             400株 1,258,800円
  9. 4220 リケンテクノス                    1600株 1,198,400円
  10. 6670 MCJ                                      1000株 1,139,000円

こうやって並べてみると、だいぶバランスが崩れたきた感がありますね~。

積水ハウスや、株主優待がすごくお得なMCJ、最近購入したケーズホールディングスなんかは、株価が下がる場面があれば、買い増したいと思っています。

今後の投資方針

これまでの投資銘柄については、プラスマイナスはあるものの、全体としては右肩上がりの状況となっています。

ただ、失敗したな~と思うのは、米国個別株への投資です。

米国の個別株については、英語があまり理解できないこともあり、決算の状況などを把握しづらかったり、株式投資の制度が日本と異なったりと、投資が少し難しいと感じています。

今後は、マイクロソフトやアップル以外の米国個別株については徐々に売却をし、高配当ETFや、S&P500連動のETFへの投資に切り替えていく予定です。

配当金生活を目指して高配当株に投資している理由_まとめ

・地方の不動産は、長期的に値下がりが見込まれるため、長期的に値上がりが見込まれる株式投資を選択
・株式投資の場合、不動産と異なり管理の手間、時間が不要
・株式投資の場合、不動産と異なり、少額からの分散投資が可能
・高配当株投資では、インデックス投資と異なり、出口戦略(配当金で生活できるようになれば引退)で悩まなくても良い

以上です。

 

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